人材育成

若い社員の相次ぐ退職を止める方法は、上司の古い考え方を捨てる事。

今、時代は売り手市場です。

企業も募集要項を見直しているのが現状です。

募集要項として【英語必須】としていた企業も必須条件ではなくしたりなど、そこまでする理由はただ1つ。

 

人が集まらないからです。

 

人材不足

2018年の新卒採用の充足率は84%だったようです。

これは100人募集していたが84名しか採用出来なかったと言う事。

 

ただでさえ人が足りないのに相次ぐ退職により頭を抱えている事と思います。

 

今は昔のように1つの企業で定年まで迎える事が少なくなっています。

自身のキャリアアップの為の転職が当たり前の時代になってきていますよね。

 

何より今の若者は【お金】や【マイホーム】のようにハード面を重視しているのでは無く【自分の時間】や【健康】などソフト面を重視している傾向にあります。

 

なので気に入らない事があっても会社をやめる事に躊躇する理由が無いんですよね。

どの企業も人材不足ですし、転職先はすぐ見つかる訳でして・・・

 

そんな退職に重なり人が集まらないと来たら人材不足に拍車が掛かる事間違いなしですよね。

それならばせめて今いる人材が辞めないように工夫しましょうと言うのが今回のテーマです。

 

 

退職を防ごう

では早速質問です。

 

とある新入社員Aさんはこんな人です。

①頼みたい仕事があったが定時なので帰ってしまった。

②出社時間に余裕を持って出勤しない。

③自分で考えようとしない上に分からない事を聞いてこないで失敗する。

 

さて、このAさんに対してついてどう思いますか?

使えない奴だなって思いますか?

思うのであれば言わせてください。

 

その考え方は時代遅れです。

 

①頼みたい仕事があったが定時なので帰ってしまった。

当たり前です。定時ですから。

定時内にその頼みたい仕事まで終わるようにコントロールできなかったあなたの責任です。

 

②出社時間に余裕を持って出勤しない。

それが不満ならその早く来させてその時間から給料出してあげればいいのでは?

裁判でもそのような判決が出ていますよ。

 

③自分で考えようとしない上に分からない事を聞いてこないで失敗する。

聞いてこれるような環境に出来ていないあなたの責任です。

 

私も若い頃は上司に物を投げつけられたり、勤怠を切ってから残業したりしていました。

それが当たり前のように感じていた時代でした。

 

ただ自分たちがそうだったからと言って今の若い子達にそんな事をやろうもんならすぐにハラスメントで自分の職位が危うくなる時代です。

 

 

理想の上司って?

今の子達は働くことに対して重要視しているポイントが我々の世代とは明らかに違う訳であってそんな考え方を押し付けても相次ぐ退職に拍車が掛かるだけです。

 

俺には俺のやり方がある。

俺はみんなに好かれているから少し厳しくしても平気。

そんな甘やかしても人は伸びない。

 

こう思っている方は典型的なクソ上司です。

もう一度言います。クソ上司です。

きっと陰で老害と言われている事でしょう。

 

変えれるか変えれないか、やりたいかやりたくないか。

そんな話をしているんじゃありません。

やらなければならないのです。

それが今、求められている理想の上司像なんです。

 

 

企業の口コミの重要性

そりゃ年収が200万上がるならだれも辞めないと思いますよ。

けどそんな事簡単には出来ないですよね。

 

だから企業は福利厚生を充実させたりしている訳ですがネット環境が整っている今では企業の口コミなんてすぐ見ることが出来ます。

少なくとも転職を考えようとしている方はその企業の口コミを必ず見るでしょう。

 

残業が多くて上司が厳しい。

 

こんな口コミ1つが

 

福利厚生充実!働きやすい環境整っています!

 

なんて言う企業HPの謳い文句よりよっぽど影響があると言う事です。

 

叱る時代は終わったのです。

強制する時代は終わったのです。

 

その社員が持つポテンシャルを引き出してあげる事が重要と言う訳ですね。

 

もちろん私もアラフォーなので昔ながらの考え方でしたがやはり仕事上若い子達を扱ってみると今までの考え方じゃ成立しないことがいっぱいあるんですよね。

 

だから私自身も変わろうと努力しました。

 

完璧な上司かと聞かれればそうでは無いと思います。

ただ少なくとも以前の私と比べると圧倒的な違いがある事に加え、驚いたのは以前の接し方でいるより今の接し方でいるほうがみんな働いてくれると言う事です。

 

それが今、私の会社でも推奨されている【褒めるコーチング】です。

 

次回記事ではこの褒めるコーチングについて

ティーチングとコーチングの違いを書いていきたいと思います。




https://jin-que.net/2018/11/19/teaching-coaching/